Amiga 1200 不調の原因はメモリにありました

最近不調だった Amiga 1200

Amiga 1200 メイン機なのですが、突然、なんの予兆も無しで固まったり、一度落ちた後、「Workbenchのフロッピー入れろ」の画面になったりして、非常に不安定でした。

固まってます

「Workbenchのフロッピー入れろ」の画面

こういった場合、まず疑うべきは「メモリ」です。よくメモリを抜き差しすると直ることがあるので、アクセラレータのSIMMを抜き差ししてみます。

Amiga 1200 のアクセラレータ GVP A1230 Turbo+II

現在メイン機となるAmiga 1200 に積んでいるアクセラレータは、これに落ち着いています。
Amiga 1200 は、もともと非力なCPUしか積んでいない上、Fast Memory増設の必要があるので、このアクセラレータの搭載によってようやく本来の完成形になることが出来ました。

GVP A1230 Turbo+II
うちのモデルは68030 50MHz

メモリは16MB+16MBで計32MB
ボードに標準で4MBがついてきましたが、ヤフオクで16MBのメモリが1万円で出品されたので、
超高速で落札。GVPは専用メモリを使用する為、超貴重な物なのでラッキーでした。
さらにセカイモンでイギリスからもう16MBを入手、メモリMAXの32MB環境を構築出来ました。

FPU(コプロ)も68882の50MHzを積んでいます。
これも当時OVER TOPの店員さんに頑張ってつけてもらいました。
かたくて入らなかったんですよね。このころからハードは人任せです。

時計機能も内蔵、というかAmiga 1200 は標準で内蔵時計を持ってないので、アクセラレータで追加するのが基本となっています。「SCSIユニット」もつけられます。

もともとCD-ROMをAmiga 1200 に増設したくて、SCSIユニット付きのアクセラレータを導入したので、当然っちゃ当然なんですが。
CD-ROMを使えるようになったので、当時はかなり発掘作業が楽しかったですね。
現在までに入手したアクセラレータの中では、つきあいが長い分一番安心して使えますね。

このアクセラレータはCPUが隠れるように装着するので、廃熱状況は悪そうです。
メモリを交換するのにも、アクセラレータを外すか、本体のカバーを開けなければなりません。
さらに、画像左上のSCSIユニット接続部分がトラップドアの出っ張りとぶつかるため、一部を削ってあげないと、閉めることが出来ません。

DirectoryOpus4.16も問題なく動きますし(Kickstart3.1でも)、何だかんだ言っても安心して使えるアクセラレータであることには間違いありません。

アクセラレータのSIMMをチェック

最初にヤフオクで入手した16MBはこちらになります。

これと、最初からついていた4MBのSIMMの組み合わせで、動作確認をします。

サンプラーのビジュアルモニターを長時間動かしても大丈夫なら、まず大丈夫でしょう。
結論から言うと、この組み合わせは問題ありませんでした。

次に、セカイモンで入手した16MBのSIMM

こちらのSIMMをセットしたら、ちょっと何かするたびに、本体が壊れたかと思うくらい変な動きをしまくります。WHDLoadのゲーム、メガデモは起動出来ないし、もうサンプラーを起動するまでもありません。原因はこのSIMMにあるようですね。

ラベルがはがれそうだったので、一度はがしてみると、メモリの足にジャンパー線が半田付けされていました。何故?

購入してから、しばらくはちゃんと動いてくれてたんでしょうが、壊れたのならばもう使いたくないですね。もったいないですけど・・・
というわけで、生きてるSIMMの組み合わせ、4MB+16MB=20MBが現在のFast Memory容量です。12MBも減っちゃいましたが、必要ないのも事実。むしろ使わないメモリ容量がありすぎたせいで、不調の原因に気がつきませんでした。

せっかくなので廃熱もよくなるように、スリット付きのカバーに変えておきました。

これで落ち着いてくれるといいのですが、まだいろいろ心配がつきませんね。