Amiga 500 と GBS-8220 でメガデモを鑑賞する

心配なのでAmiga 500 も発掘してみました

先日、Amiga 600 を久しぶりに起動したら、「キーボードが効かなくなってる」というトラブルが発生してしまったため、急に心配になってしまいました。Amiga 500 は大丈夫だろうか・・・

我が部屋にある魔空空間おしいれより発掘してきました。それにしてもでかいです。
ちなみにこのAmiga 500 もPAL仕様の基板に交換してあります。

メインPCのディスプレイにつなぐために机の上に置いてみたのですが、でかすぎてはみ出してますね。今回はメガデモをいろいろ見たいので、「FRAMEMEISTER」ではなく「GBS-8220」につないであります。

FRAMEMEISTER ではなく GBS-8220 をメインで使う理由


電波新聞社のXRGB-mini、通称「FRAMEMEISTER」は、とても素晴らしいアップスキャンコンバータですが、ことAmigaで使う場合、欠点になってしまう仕様が一つあります。

本機に接続する機器の組み合わせによって、解像度が変化した際、画面が表示されるまで時間がかかる場合があります。
「インターレース方式」を利用して高解像度を再現していたAmigaは、間違いなくこれに引っかかります。インターレース方式については、私が説明するより、こちらを見ていただいた方がよく分かります。

要は、偶数と奇数のラインで同じデータを送信してちらつきをおさえた、解像度「640×256」の画像と、偶数と奇数のラインで別々のデータを送信した、解像度「640×512」の画像が混在してるような映像は苦手ということです。どちらも送信しているデータ量自体は同じなんですけどね。

私のお気に入りのメガデモの『3D DEMO II』なんか、まさにこのタイプです。

FRAMEMEISTERでは、何回画面が消えるか分からないくらいです。

ある意味万能な GBS-8220


GBS-8220 は元々映像信号がバラバラなアーケードゲームの基盤用に使われていた物なので、インターレース方式の問題程度はうまく処理してくれてるんでしょうね。
画質はたしかにFRAMEMEISTER に劣りますし、縦縞が表示されることもありますが、解像度が変化しても画面が消えたりしないので、安心してメガデモ鑑賞に使えます。

もし、ケーブルを自作される方がいるなら、次の図を参考にしてください。
Amiga側はDsub 23pinメスが必要になりますので、Dsub 25pinを削って作るか、eBayなどで海外から入手して下さい。

Amiga 1200 にはeBayで購入した、この基盤をベースに作られたこいつを使っています。

なお電源アダプターは「プラグ外径5.5mm(内径2.1mm)のセンタープラスの5Vか12Vの物」で間違いないと思います。アンペア数は1Aでも動きますが、2Aあると安心ですね。


AMIGAの電源を入れたら、AUTOと書かれたスイッチを2,3秒押し続けてからはなすと、オートスキャンがはじまって、問題なく表示されました。

Amiga 500 には問題がなくて一安心

Amiga 500 を使ってフロッピーでメガデモを見まくるのも、なかなかいいものです。本来これが正しいメガデモ鑑賞なんでしょうね。

あっ、キーボードのテスト忘れた。まっ、いいか、リセットはかけられたし・・・