Amigaのプログラミング言語

BASIC言語

Amigaもパソコンですので、プログラミング言語でアプリを開発することが出来ます。
そこで、ホビーパソコンには標準でついていた「BASIC言語」をいくつか紹介します。
なお、Amigaではいくつかの会社から「BASIC言語」が販売されていました。

AMIGA BASIC


初期の「Amiga 500」なんかには付いていたBASICです。
Workbench1.3のフロッピーディスクの2枚目に入っています。
やはり最初からBASICが用意されていると、手軽にプログラムの勉強が出来ますよね。
なお、初期のAmiga用ということで当然AGAには対応していません。

GFA BASIC


セカイモンでふらついているときに見つけたBASIC言語です。
これで作られたメガデモもあるということですし、マニュアルも一緒に手に入れられるので、入手してみました。どうやらコンパイラも別に用意されていて、実行プログラムを作れるようなのですが、詳しいことは分かりません。
残念なことに「Amiga 1200」でサンプルプログラムを実行したところ、画面がバグってリセットしなければならなかったので、やはりAGAには未対応のようです。
「Amiga 600」なら平気だったのですけど・・・

AMOS Professional


コモエスタアミーガで紹介されていたので、迷わずコンパイラごと入手しました。コンパイラにはAMOS本体をVer2.0にできるパッチディスクがついていますので、(というかVer2.0でないとコンパイラが使えない)早速バージョンアップしてしまいましょう。PALでもNTSCでも使えますし、バージョンアップでAGAにも対応になったようです。
ただ、当然マニュアルはAGA非対応な訳で・・・

BlitZ Basic 2.1



最近知ったBASICですが、こちらは実行前にコンパイルすることを前提としています。そのためか、これで作られたゲームを見たところかなり軽快に動いてくれます。
こちらは最初からAGAに対応していて、マニュアルにも記載されているので安心です。
ちなみに『松鶴 68020』の基本はこの言語で作られているそうです。

HiSoft BASIC version 2


こちらもコンパイル前提のAGA対応のBASIC言語です。
「QuickBasic」と互換性があるという話ですが、私自身が「PC98にあったなぁ」程度の知識しか持ち合わせていないので、詳しいことは分かりません。

モジュールの追加で機能を拡張できる様ですが、調べてみないとよく分かりません。
ただ、こちらも興味があるBASICですね。

どのBASICがおすすめか、分からなくなってます

「AMOS Professional」が最近まで一押しだったのですが、「Blitz BASIC 2.1」で作られた『松鶴 68020』で遊んでみたり、「HiSoft Basic version 2」の説明をネット上で読んだりしているうちに分からなくなりました。この3つのうちのどれかだと思うのですけど・・・

C言語

90年代といえば、プログラミング言語人気No.1はC言語でした。
アセンブラよりわかりやすく、BASICより実行速度が速い。
なんか猫も杓子もC言語、そんな時代だったような気がします。
そんな時、私がAmigaで入手したC言語がSAS/Cになります。

SAS/C Development System with C++ VERSION 6


パッケージを見ていただいても分かるとおり、CだけでなくC++やアセンブラも含まれています。
当時40,000円くらいで買った気がします。ソフトに4万円は個人的に歴代2位になります。
ちなみに1位はWindows98時代のVisualC++Ver5.0、70,000円です。やはりC言語ですね・・・

SAS/C Ver6.5

中身はマニュアルが2冊とフロッピーディスクが6枚です。
インストールするときは1~5の5枚しか使いません。Disk6はDisk1の予備のようです。
プロテクトはかかってないので、もちろんバックアップはとってあります。

付属のマニュアルもかなり分厚いですが、実際にプログラムを組むときはこんな本も必要になるそうです。ハードやOSの資料になります。

さすがはC言語、一筋縄ではいきませんね。
ということで、本当にただ持っているだけですので、何も説明できなくて申し訳ないです。
ただ、最近流行の統合環境ではないことだけは分かります。

その他のC言語は・・・

C言語の紹介といっても、私が持っているC言語はこれだけになります。
ほかにも Aztec C V5.0 や HiSoft C V4.0 などもあるようなのですが、マニュアルがないのではどのみち使えません。たまにセカイモンで出品されたりもするのですが、かなり高いです。

Aztec Cのマニュアル セカイモンで10,000円くらいで出品されていました。

いろいろ期待していただいた方には申し訳ないですが、私はSAS/Cで十分です。
C言語は入手(値段)も習得も難しいです。

それ以外の言語

今回は「BASIC言語」と「C言語」を紹介させていただきましたが、他にも「Pascal」とかバッチ処理用言語の「ARexx」(Amiga 1200には標準でついてくる)とかあるようですね。