思い出のビデオゲーム 第14回:シルフィード

シルフィード (1993) ゲームアーツ

私はこのゲームのためのみに「ワンダーメガ」を買ったと言っても過言ではないでしょう。
そのくらいお気に入りのゲームで、現在でもたまに遊んでいるシューティングケーム
それがこのメガCD版『シルフィード』です。



ちなみに『シルフィード』英字では『SILPHEED』と表記されていますが、ウィキペディアに

シルフィードとはヨーロッパの伝説や錬金術で言及される風の妖精に由来するが、本来の英字表記はSYLPHIDである。当初、本来通りの綴りにするつもりであったが、ロゴとしての体裁が悪かったため、造語にしたと語っている。

とあります。格好いいからいいんですけどね。

あこがれたゲーム PC-88版 シルフィード

PC-88版が発売された時、雑誌の記事を読みながら、ずっとプレイしたいと思っていました。

親友KOG君の愛機は「PC-8801FH」なので、ソフトさえあればプレイ出来たはずです。
ただ、彼自身はシューティングゲームにまったく興味がありませんでしたし、私も自分の愛機以外のソフトを買えるほどお金もありませんでした。
それ以前に、売ってるところなんて、見たこともありませんし。

月日は流れ「プロジェクトEGG」で配信されたのをきっかけに、はじめてPC-88版を遊ぶことが出来ましたが、時すでに遅かった・・・
だって、もうメガCD版のシルフィードで遊んだ後ですからね。『シルフィード』といえばメガCD版を基準に考えてしまいますよ。

発売までかなり待たされた メガCD版 シルフィード

メガCD版も発売延期を繰り返されたため、実際に遊べるまでに、かなり待たされました。
ただその分、雑誌の記事で、開発経緯の画面写真を見たり、使われている技術の説明を読むほど、期待は高まっていきましたね。
「フラクタル」なんていうものを覚えたのも、この時期です。

1993年7月30日、ついに発売されたこのゲームは、現在まで私のお気に入りとなるのでした。

攻略本を見ながら、何度も挑戦

本当にプレイするたびに新しい発見があって、とても楽しかったですね。
コンティニューを使い果たしても、また最初からはじめましたし、とにかく遊びまくりました。

わざわざ攻略本まで買っちゃいましたが、この本、最後の最後、肝心な部分には触れられていないんですよね。この時代の攻略本は、みんなこんな感じでしたけど。

それは「グレイゾンシステム」を攻略したあと、突如として現れました!

ラスボス「グロアール」を倒したあの日

もうクリアかと思った瞬間、いきなり現れた真のラスボス「グロアール」
初戦は倒し方が分からずに完敗。
うわさには聞いていたのですが、まだ誰も倒せていませんでしたね。
インターネットがない時代、友人同士の口コミくらいしか情報収集の手段がありません。
つまり、誰も倒したことがない=倒し方が分からない と同義語でした。

私の場合、雑誌に攻略法が載るまで、お手上げ状態でした。攻略本の意味って・・・

ようやく分かった攻略法にもとづき、弱点にありったけの「Anti-Matter Bomb」をたたき込んで「グロアール」を撃破!
ついにエンディングにたどり着きました。長かった・・・
長いゲーム人生の中で、エンディングまでたどり着いた、数少ないゲームの一つとなりました。
ノーコンティニューではないですけど・・・

エミュレータの進化は素晴らしい

宮城県は仙台市に住んでいた2000年代初頭、Windows98全盛期
エミュレータは凄い勢いで進化していき、「CPS2」や「NEOGEO」までも、完璧にエミュレート出来るようになっていました。この時代は対応ゲームが増えるたびに、別に遊べるわけでもないのに(ROMイメージなんて持ってないから)なんかうれしかったですね。

そして、それは家庭用ゲーム機「メガドライブ」の世界にも及びます。
当時は「GENS」というエミュレータが本命で、これが「メガCD」に対応するという、うれしいニュースがありました。特別にイメージファイル作りが必要でしたが、たしかに『シルフィード』が動きました。超うれしかったです。

現在では「Fusion」をメインに使っていますが、いつでも気軽に遊べるのは素晴らしいことです。

CD-ROMは、ROMカセットと違って、吸い出しに特別な機材はいりませんしね。

今後も末永くこのゲームで遊んでいきます

『シルフィード』は私にとって魂のゲームなので、今後も実機「ワンダーメガ2」やエミュレータ「Fusion」で末永く遊んでいきます。

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